ログイン  |  新規登録
メインメニュー
カレンダー
2008年 11月
« 10月   12月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
最近の投稿

 rss
 atom
月別過去ログ
カテゴリ一覧
検索

2008年11月20日(木曜日)

11月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 00時30分19秒

 D子は、妻子ある男性と不貞関係になり、男性の妻から三〇〇万円の慰藉料を請求され、提訴された。

 D子は、不貞は認めるが、せいぜい一〇〇万円しか支払えないという。

しかし、妻が、一〇〇万円では納得できず、和解成立は難しいということで、証拠調べして判決するということになった。

 今日、妻とD子の証人尋問で、こもごも自分の立場を訴えたが、D子と妻とは、体格も髪の形も洋服の趣味も不思議なくらい一致しているのだ。

 以前、やはり別の不貞の慰藉料の事件で、その時私は妻の代理人であったが、高いトーンで早口でしゃべりまくる妻と、愛人の話し振りがそっくり同じで、びっくりしたことがあった。

 男性の好みは、固定しているものなのだろうか。妻とはタイプの違う女性に魅かれるという訳ではないらしいと、改めて思った。


2008年11月10日(月曜日)

11月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 00時27分46秒

 A子は、家政婦としてB宅で日中家事をしていたが、生活苦で、ついついB宅の居間の抽斗から現金をくすねていた。三ヶ月にわたって窃取した金額が六〇万円近くになり、とうとうB氏に見つかり、解雇されたのはもちろん、告訴された。

 A子は、在宅のまま起訴され、私が国選の弁護人になった。

 A子は罪をすべて認め、申し訳ないことをしたと反省もしている。初犯でもあるし、何とか執行猶予を取りたいと思い、A子に弁償できないか話をした。
親戚にも相談をして何とか弁償のための金を集めたが、三〇万円しか集まらなかった。
「仕方ない、半分でも弁償しないよりはいいから、B氏に三〇万円払いましょう」
ということにして、三〇万円をB氏に支払い、さらに、B氏に嘆願書を書いてもらいたかったが、B氏は領収書は書いてもいいが、
「できるだけ寛大な処分を」
という趣旨の嘆願書は書きたくないという。
やむを得ないだろう。

 法廷に三〇万円の領収証を提出したところ、裁判官からA子に質問があった。

 「貴女が盗ったのは六〇万円ですよね、なぜ半分の三〇万円しか弁償していないのですか」

 A子「はい、弁護士さんに三〇万円でよいと言われたからです」(おい、おい、違うでしょ。三〇万円しか集まらないから、私は「仕方ない、それでいい」と言ったのでしょ)

 裁判官に誤解されないように、慌てて補足質問をした。

 以前、夫が暴力をふるう、首を締める、刃物を突きつけて、「一緒に死のう」と脅す、という妻C子が相談に来て、離婚の調停を出した。
夫は欠席、本裁判も欠席で、離婚の判決が出た。

 C子は、ホッとしたが、怒った元夫がC子の居所を捜し出し、「何で勝手に離婚したんだ、家に火を付けるぞ」と脅した。
C子は、恐ろしくなって、「弁護士に離婚しろと言われたから」と言い訳をしたので、元夫は、今度は私を脅しに来た。私は、元夫を刑事告訴して元夫は逮捕されたが、都合の悪いことは何でも弁護士のせいにしないで欲しい。


20 queries. 0.080 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress