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2011年5月20日(金曜日)

5月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 15時02分47秒

 「3.11の地震」の後、しばらくは私の事務所も機能を失っていた。

 裁判所も3月いっぱいは期日延期で復旧に努めていたようだが、依頼者の切羽詰まった相談があるので、裁判所はなくとも3月22日からは依頼者に対応していた。

 これまで貸家から月30万円の収入があったから別居中の妻子に毎月10万円ずつ送金してやれたが、家賃収入がゼロになったので毎月10万円送金できなくなった。婚姻費用分担金の減額の調停を出してほしい。

とか、

 貸金を分割払いで支払うという約束の相手方がこの度の震災で亡くなった、相続人に請求できるか。

とか、

 隣地と境界でもめていたが津波で全く現況が変わってしまった、どうしよう。

など災害後特有な相談である。

 これからもこのような相談は増えるであろうが、法律事務所に相談に来られる人たちはまだまだ余裕のある人たちだ。相談どころではない、という人たちがどれ程いるだろうか、と惨たんたる気持ちである。


2011年5月10日(火曜日)

5月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 14時55分31秒

 未曾有の地震・津波被害、そして追い打ちをかけるように原発被害。

 未だに避難所で不自由、不本意な生活を強いられている人達の苦難はいかばかりかと思う。

 現地で取材をしている報道員にマイクを向けられて、答えている人達のなんと立派なことか。
 「ボランティアの人達に良くしてもらって、涙が出る程ありがたい」
 「くじけないで、これからはさらに元気な日本にしていきたい」

 もし私が被災地でアナウンサーからマイクを向けられて、
 「今、どんなお気持ちですか」なんて聞かれたら、
 「つらい、寒い、苦しい、腹立たしいに決まっているでしょ、バカなこと聞くのもいい加減にして!」と怒鳴ってしまいそうだ。

 福島原発事故を引き起こした東電の副社長が、避難所に謝罪に行ったニュースをテレビで見たが、被災者が床に毛布を敷いて寝たり座ったりしている所にスリッパで立ったままの挨拶。

 天皇・皇后陛下がひざまづいて、一人一人に暖かい言葉をかけていらした場面と何という違いか。

 テレビでは、けな健気な被災者・ボランティアの姿ばかりが写し出されていたが、私は憤りに震えている人達がその何倍もいたのではないかと思うのである。


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