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2011年10月20日(木曜日)

10月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 10時05分34秒

 最近、耳につき違和感を覚えるのが「・・・してございます」、「・・・させていただきます」という言い方だ。

 会議でも、「机上に資料を用意してございます。また、こちらには飲み物をサービスさせていただいております」と回りくどい言い方。
 「これは、当方が関係部署に指示して用意させていただきました資料で、最後のページには一覧表もついてございます」なんて言い方、丁寧であることを心がけているのだろうが、やめてほしいと思っているのは私だけだろうか。

 先日泊まった旅館で、仲居さんが、「冷蔵庫にビールが冷えていらっしゃいます」と言ったのには驚き、何かの間違いかと思ったが、続けて「朝採りのナスでいらっしゃいます」、「下のロビーでコーヒーを用意していらっしゃいます」ときたものだから、もう笑いをこらえられなくなってしまった。

 これも丁寧を心がけているつもりかもしれないが、誰か訂正する人はいないのかしら。


2011年10月10日(月曜日)

10月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 09時39分21秒

 A子は、夫と10年も前に離婚した。

 当時、1才と3才だった2人の女の子を女手一つで育て、その子どもらも今は多感な少女である。

 別れた夫は、破産して収入もなかったことから、養育費ももらわず、A子は実家の旅館業を手伝いながら頑張って来たのだ。
 最近、同じ業界の男性と再婚する話が進み、2人の娘たちもB氏に馴染んで、同居に向けて着々と準備中である。

 そんな中、元夫から子どもたちに面接したいという調停申立がなされた。

 A子にしてみれば、「えー、何で、今になって?」という気持ちである。娘たちは、父親の顔も覚えていないし、せっかく新しいお父さんができるというのにと困惑して、私の事務所に相談に来た。

 何回か調停を重ね、さしあたり今は娘たちの写真を渡す、父親から娘たちに手紙を書いてもらい、娘たちが会ってもいいという気になったら、具体的に日時・場所・方法を決めるということで、やっと合意した。

 一方、C子は、生まれたばかりの子どもの親権者になって、離婚することに合意したが、夫が、今後、子どもとの面接について、何の要望も出さないことに不信を抱いている。

 養育費は、毎月払うことに決めたものの「夫は、もう子どものことを捨てた気持ちでいるのでしょうか、男親とはそんなものなのでしょうか」と寂しい気持ちでいる。


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