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2012年9月20日(木曜日)

9月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 17時55分56秒

 A男にとっては、とてもつらい夏だった。

 A男は、単身赴任で札幌にいるが、これまでは、夏休みを一週間取って妻子の元に帰り、5才の長女と3才の二女を連れてドライブをして、温泉に泊まったり、近くの遊園地に遊びに出掛けたり、楽しい時を過ごしていた。

 それが7月、妻から離婚話を持ち出され、A男にとっては突然のことなので、当然応じるつもりはないと言ったところ、妻から離婚調停を申し立てされ、決着がつくまでは、子どもたちにも会わせないと言って来たのだ。

 早速、私は、A男の代理人として、子どもたちに会わせて欲しいという面会交流調停の申し立てをしたが、家庭裁判所の調査官が、双方の環境や子どもたちの状態を調査するということになった。

 それまで、A男が子どもたちと会うのはお預けである。

 A男は、今後の進め方について相談に来たが、千歳空港や仙台空港には、楽しそうな親子連れのはしゃいだ声が満ちあふれ、あちこちで記念写真を撮ったり、おみやげ売場でおねだりしている子どもの声も、羨ましいと寂しく言っていた。


2012年9月10日(月曜日)

9月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 17時51分28秒

 8月にたっぷり夏休みを取ってリフレッシュしたので、また新たな気持ちで仕事に励む。

 それにしても便利になったのは、裁判の電話会議だ。

 本来なら裁判所に原告側・被告側の代理人が出廷して手続すべきところを、一方が遠隔地にいる場合、遠隔地にいる弁護士に裁判所から電話をかけて、相手方の弁護士も混って、三者で電話のやり取りをして手続を進めるのである。10年位前から取り入れられたやり方であるが、この制度のおかげて、私は、広島県にある田舎の郷里にいても、友人の所有する離島の別荘にいても、私の携帯電話に電話をしてもらって裁判手続をすることができたのだ。

 ITの取り入れが遅いといわれている裁判所であるが、以前は請書を提出するのにも、いちいち裁判所に出向いたが、今ではFAXで送れるし、裁判官もたいていはパソコンで起案するため、弁護士の主張書面のUSBメモリーを要求されることもある。

 それでも今、一番不便なのは、証人などの尋問調書を裁判所に行って謄写しなければならないことである。これも申請すれば事務所のパソコンに送信されるようになれば、もっと簡便なはずなのだが、機密の漏洩などの点から実現されないかもしれない。

 便利と危険は、いつも裏腹なので。


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