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2013年2月20日(水曜日)

2月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 15時22分03秒

 仙台弁護士会の国際交流の関係の活動をしている弁護士と、宮城県にある公益財団法人宮城県国際化協会(通称 MIA  Miyagi International Association)の相談員との勉強会が定期的に開かれている。

 協会の相談員というのは、韓国・中国・フィリピン・フランスなど世界各地から宮城県に来て、永年居住し、母国語と日本語を話し、宮城県に来ている外国人たちに何かとアドヴァイスしている、という人たちだ。その人たちに、法律知識を勉強してもらうよう講義するのが、私たち弁護士の役目だ。

 今回の演題は、「交通事故と損害賠償」について。

 集まったのは、12人の相談員であるが、車を運転していて交通事故に遭った人が多いのに驚いた。明らかに相手が悪いと思っても、外国に来ているのと、日本語が流暢に話せないという気後れで、「すみません」と謝ってしまうことが多いようだ。

 日本人で、日本に暮らしている私たちにはわからない悩みがたくさんあるようだ。


2013年2月10日(日曜日)

2月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 15時19分47秒

 A子から離婚調停申立の依頼を受けたので、申立書に添付する戸籍謄本を取ってみたところ、夫は、2人の子どもを認知していた。

 A子は、それを知らず、びっくりした。

 2人の子どもの母親は、夫の愛人のはずであるが、夫と同姓を名乗っている。A子と離婚していない限り、重婚状態になり、それは許されないので不思議に思って愛人の戸籍を取ってみると、なんと夫の親と養子縁組していたのだ。それで、夫と同姓を名乗っていたのである。

 この頃、A子の夫は、自宅に帰ることが少なく、会社の寮に泊まり込んでいると言っていたが、その寮があるという場所と愛人の住所が一致していたので、A子はそこを訪ねてみた。

 すると、一軒家の表札に夫・愛人・2人の子どもの名前があって、みな同じ姓なので、あたかも夫婦・子どもが一緒に住んでいるという態をなしていた。

 当然A子は憤り、夫に対して、かなりの慰藉料を請求するだけでなく、愛人に対しても、慰藉料を請求することにした。

 戸籍謄本をみると、このように一人の人が、いつ生まれ、いつ結婚し、いつ子どもが生まれたか、いつ離婚したか(それが協議離婚か、調停離婚か、裁判離婚か)、また、どこの誰を認知したか、いつ死亡したか、すべて判明する。

 以前は、誰でも他人の戸籍謄本を取ることができ、悪用されたり、プライバシーが侵害されたりすることが多かったので、しばらく前から他人の戸籍謄本を取ることができるのは、弁護士や司法書士など一定の資格のある者が、職務上必要な時に限られたのである。

 先日、B男が、私の事務所に来て、娘に結婚話があって、相手の男性の親など履歴を知りたいので、戸籍謄本を取ってくれと頼まれたが、これは事件性がなく、職務として戸籍謄本を取ることはできませんとお断りした。


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