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2013年6月20日(木曜日)

6月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 16時11分44秒

 B男は、いわゆる入り婿だ。

 義母の家に、義母・妻・2人の子どもと共に住んでいたが、毎日が息苦しく1人になりたいと強烈に思って家を出て、姉のところに身を寄せている。

 B男は、妻と離婚したいと願って、私の事務所を訪れた。

 そこで、私は、B男の代理人として妻宛に協議離婚したい旨の手紙を出した。

 早速、妻とその母親が私の事務所に来て、「どうしても離婚したくない。いったい何が嫌で離婚したいと思っているのか詳しく知りたい」と言う。
妻宛の手紙には、B男が、私物をチェックされたり、行先や交友関係を詮索されたり、プライバシーが全くない生活に耐えられないと離婚の理由を書いたつもりだが、妻らは、その具体的な内容を知りたいと言うのだ。

 B男は、口の重い男で、なかなか思うように話せないので、離婚したい気持ちを文章にして私の事務所に持ってきてもらうことにしたが、B男から文章を書くのに1ヶ月ほしいと言われたので、妻側にその旨連絡した。

 それに対し、妻から毎日のように矢の催促。

 それだけではなく、その間、妻の側からいろいろな提案がされた。
 例えば、妻の母親と一時別居する、敷地内に別棟を建ててB男はそこに住む等々。そして、その返事を早く、早くと迫るのである。

 しかも、妻は、「明日まで返事がなければ、提案は撤回する」、「離婚に応じて、こちらから慰藉料を請求する」と言ったかと思うと、また次の日、「昨日の失言は取り消す」、「何とか戻ってほしい」と、また催促。

 こんなのんびりやのB男とせっかちな妻が、よくもこれまで10年以上も夫婦でいられたものだと、あらためて感心した。


2013年6月10日(月曜日)

6月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 16時09分43秒

 このところたて続けに「未婚の父」からの相談があった。

 A男は19才、高校卒業後、就職もせず、親のスネをかじっている、いわゆるパラサイトだ。

 サイトで知りあった女性と交際していたが、しばらく連絡が取れないと思っていたら、先日、彼女から久しぶりにメールが来て、「あなたの子どもを出産しました。早く結婚しましょう」と書いてあった。
 A男は全くその気がない旨メールで返信すると、彼女は怒って500万円の慰藉料を請求してきたのだ。

 話を聞いてみると、A男は、相手の女性と特に結婚の約束をしたわけではないから、婚約不履行とは言えず、約束違反の慰藉料を払う必要はないかもしれない。しかし、出産費用や子どもが20才になるまでの養育費は支払わなければならないし、子どもを認知をすれば、そのことはA男の戸籍にも載る。

 A男は、母親と一緒に相談に来たが、母親は、「こんな稼ぎもない子に支払いなんてできるわけがないのに、相手の女はそれを知っていて、なんで子どもなんか産んだのかしら」と、ひたすら相手の女性を責めるばかり。

 確かに、普通は2人の間に生まれてくる子どもを含めた将来のことを話し合い、生活の設計を立て、臨月が近づくにつれて親としての自覚も責任もできるだろう。

 しかし、A男とその女性には、全くそれがない。
 1年くらい前に2・3ヶ月付き合った後、ぷっつりと連絡が途絶えたとなると、子どもが本当にA男の子どもかどうかも疑わしくなってくる。

 そこで、私は、まずA男とその母の納得のためにも、子どもとA男のDNA鑑定をしてみることを勧め、相手の女性にその旨提案して手紙を書いた。

 果たして、どんな返事がくることか……。


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