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2013年10月20日(日曜日)

10月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 10時55分07秒

 C子の持家の賃借人が、賃料を払ってくれないので、明渡しの請求をしたいとC子の娘が相談に来た。

 C子は、今、病院の集中治療室に入院中だという。

 私が、当事者C子の意思確認のため、病院に会いに行ってみると、C子は、管で栄養を補給し、人工呼吸器をつけていて全く意思疎通ができない。

 これは後見人をつけなければ駄目だということになり、早速、後見開始の申立をして、後見人候補者として娘をあげた。

 家庭裁判所の参与員(裁判官の補助をする人)からの呼び出しで、娘と代理人の私が出向いた。参与員から約2時間にわたって、C子の現状・資産だけでなく、娘自身の家族関係や資産も質問された。

 参与員が言うには、今、震災孤児に後見人をつけなければならない件数がたくさんあるが、中には孤児に支払われる義捐金や保険金を、その子どものためではなく後見人が自分のために費消する、いわば喰い物にするというケースも考えられるので、審尋を丁寧にやるという。

 そんな悪い奴もいるのか。


2013年10月10日(木曜日)

10月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 10時53分38秒

 A子は、B病院で出産したが、生まれた子は、直後低酸素脳症で重度の脳性麻痺となった。

 A子が、ベッドで授乳中、うとうとして、乳房で子を圧迫したのかもしれない。授乳の体位や時間など、見回りの看護師の指導が適切でなかった、と病院に損害賠償を求め提訴したが、敗訴してしまった。

 A子の苦労は、大変なものである。退院した子を毎日リハビリセンターに通わせて、少しでも首が据わるように、握力が出るように訓練を受ける。食事から排泄、入浴、すべて介助しなければならない。

 それが、今後何十年と続くのだ。

 出産によって、重度の脳性麻痺になった子どもに対して補償する「産科医補償制度」については、日本医師会や産婦人科医会などが、補償対象の拡大を求め、厚生労働大臣も「前向きに対応したい」と返事をしたというニュースを読んだ。

 この制度は、子どもが脳性麻痺になった原因を分析するため、それまでは裁判をしなければ、事実経過が明らかにならなかった産科医療事故の透明性が進んだという。そして、原因分析の結果から、脳性麻痺事例の過半数で診療ガイドラインを大きく逸脱した行為があったことがわかり、今後の再発防止策によって、脳性麻痺事例を減らす可能性が高まっているという。

 歓迎すべき傾向だ。


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