ログイン  |  新規登録
メインメニュー
カレンダー
2014年 6月
« 5月   7月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
最近の投稿

 rss
 atom
月別過去ログ
カテゴリ一覧
検索

2014年6月20日(金曜日)

6月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 09時47分52秒

 B子は、ツィッターで知り合ったC雄と不貞をはたらいていたことがバレて、夫から離婚と慰藉料を請求された。

 B子がツィッターに夫の悪口を書いたら、C雄がいろいろと優しい慰めの言葉を書き込んでくれ、メールのやり取りだけでは物足りなくなって、会う、食事する、飲みに行く、ホテルに行く、と関係がエスカレートしたのだった。

 夫は、C雄をも相手にして訴を提起し、B子の代理人として出廷した法廷で、私は、初めて夫とC雄を見て驚いた。

 夫は、いわゆるイケメンで、筋肉質で背も高く、精悍な感じ。C雄は、体重100キロ近くありそう、いわゆるダサイ男で、着ている服も垢抜けない。

 もちろん外観だけで、中身まで決めつけるわけではないが、私は、後でB子と2人だけになった時に、思わず、「C雄と初めて会った時、『私がイメージしていた男とは違うな』と思わなかった?」と聞いたところ、B子は、「最初はあまりにもデブでイカさなくて、がっかりしましたけれど、『こういうのが、いわゆる癒し系なのだな』と思ったら、かえって一緒にいるとくつろぐようになって、ますますのめり込んだのです」と言う。

 さらに、私が、「では、夫と離婚してC雄と再婚するつもりなの?」と尋ねると、B子は、「でも、他人に夫として紹介するのは恥ずかしいような人だから、C雄とは結婚しない」と言う。

 私も女ではあるが、女心はわからない。


2014年6月10日(火曜日)

6月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 09時46分45秒

 弁護士は、依頼者の希望を最大限叶えるように努力する。

 依頼者が女性(妻)で、「夫からできるだけたくさん資産を取って、離婚したい」という希望なら、慰藉料だ、財産分与だと主張して、できるだけたくさんのお金あるいは不動産を取れるようにする。

 逆に、依頼者が男性(夫)で、「妻から離婚だと言われているが、自分は離婚したくない」という希望なら、妻に謝罪の手紙を書いたり、今後の生活の改善策(たとえば、「給与は毎月妻に渡す」とか、「もう競輪・競馬には絶対行かない」とか、「自分の預貯金の半分を妻に贈与する」等)を妻に呈示して、何とか離婚を思いとどまってもらうようにする。

 ところが、先日、事務所に相談に来たA子は、そもそも離婚した方がいいのか、すべきでないのか、未だ決められない。

 そこで、私は、「もし、離婚するなら慰藉料と財産分与を請求しましょう」、「離婚しないで別居なら、婚姻費用分担金(生活費)を請求しましょう。そして、夫が死んだら妻として相続分もありますよ」と説明した。

 あとは、A子が自分で決めてくれなくては困る。

 それなのに、A子は、迷いに迷って「他の人はどうしているのでしょう」等と聞く。他の人の例を聞いたって何の役にも立たない。

 私は、「帰ってから、子どもたちとも相談して、方針が決まってからもう一度いらっしゃい」と言ったが、A子は、次回来て、また同じ迷いを口にするのだ。

 弁護士は、人生相談を受けるわけではないのです。


20 queries. 0.078 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress