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2017年9月20日(水曜日)

9月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 16時53分06秒

 「平成」も来年限りになろうとしている。今、新しく弁護士なる人たちは、ほとんど平成生まれだ。

 つくづく自分の年を考える。それは、「ワンワンカルテット」を作った時だ。
 私70才、一番若い第1ヴァイオリンの男性34才、その間に46才、58才。いずれも戌年生まれのアマチュアで「ワンワンカルテット」と名付けたのだ。もともと仙台シンフォニエッタというアマチュア弦楽合奏団の仲間で、年の差なんか感じずに一緒に練習し、演奏してきた。それがこんなに年の差があったのか。

 先日、あるバーでワンワンカルテットが演奏した。「涙そうそう」、「私のお気に入り」、「見上げてごらん夜の星を」などの軽い曲だ。

 なんと客の中に戌年の男性がいた。それが、私よりさらに一回り上の82才。カラオケで朗々と歌い、皆その歌声の若々しさに感心した。

 次回は、彼の歌も入れて、五代の「ワンワン」をやろうと盛り上がった。


2017年9月10日(日曜日)

9月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 16時49分45秒

 夫婦が離婚するに際しては、夫婦財産の清算をしなければならない。

 それぞれの名義の預貯金、車、不動産などの価値を出して、原則、足して2で割る。
 夫名義の財産が1千万円、妻の名義の財産が200万円だとすると
    (1千万円+200万円)×2分の1=600万円
妻は足りない分の400万円を夫からもらうという計算だ。

 手許にある現金、預貯金などで分けるなら納得もいくが、A男が納得できないのは退職金だ。A男は、公務員で定年時には退職金が出ることはほぼ間違いない。でも、それは9年先のことだ。
 しかし、退職金も財産分与の対象になることはほぼ通説だ。それは、9年後の退職金の額ではなく、もし今退職すればいくら退職金が出るか、その金額が分与の対象だ。
A男の場合、それが1千万円以上で、今その半分を離婚する妻に分けなければならない。といっても、いま現在A男の手許に何百万円もの金はない。

 離婚調停において、A男は、離婚する妻に分割で支払うことでやっと合意したが、A男は、「何でオレの稼いだ金を分けねばならないんだ」と釈然としない。

B男は、自動車販売業から身を起こし、2つの同族会社を経営するまでになり、それはB男の才覚と猛烈な努力によるところが大であり、妻は誰にでもできる簡単な帳簿付けをしていただけで、あとは育児と家事をしていたにすぎない。だから妻の寄与率は2割くらいだと主張した。
 しかし、離婚事件の判決で妻に5割の寄与度が認められてしまった。

「妻が家事、育児をしてくれたからこそ、あなたは仕事に専念して稼げたと考えなければならない」と説明しても、A男もB男も本心から納得していない。


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