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2019年1月20日(日曜日)

1月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 10時49分55秒

 ひと頃前までは 相談者は、たいてい30代から50代だった。

 しかし、この頃は、相談者の8割が高齢者ではないかと思うようになった。私も年を取ったからという訳ではなく、それだけ高齢者の多い社会になったということだ。しかも、高齢者の方の多くは、耳が遠くなり、記憶力も落ちている状態なので、何回も同じことを説明しなければならない。相談内容の話が、回りくどくて大事なことを聞き取るのに時間がかかる。中には、怒りっぽくて、こちらの言った言葉の端々をとらえて、くってかかられることも度々ある。

 これからは、相談者・依頼者の年齢に関わらず、私も、対策を考えないといけない。

 以前は、相談に対しての説明を書いて、相談者に渡しただけだったが、コピーを取って自分の手許にも残しておくようにした。そうしないと、後でそんなことは聞いていないとか、違った内容を説明されたと、もめる虞があるからだ。

 特に、お金を受け取る時は、注意が必要で、着手金なのか、預り費用なのか説明するだけでなく、委任契約書に明記し、さらに、お年を召した方には、ご本人の了解を得て、子どもや親族に電話して、本人が弁護士に依頼したい旨の意思を伝え、同意をもらうようにしている。それでも、事件を着手した途中で、「やはり訴えを取り下げてくれ」とか、「(私に対する)委任を解除したい」等言われる場合があるので、その時も、きちんと私に対する要望・依頼を文書にしてもらうようにしている。

 また、依頼内容の進捗状況について、文書や口頭で報告するだけでなく、特に、裁判や調停においては、大事な期日には同席してもらうことが必要だと思い、依頼者にもそのように説明し、期日に同席してもらっている。


2019年1月10日(木曜日)

1月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 10時47分41秒

 一日、法律相談の当番だった。いろいろな人の相談を聞いていると、いかに世の中に悪い人がたくさんいるかよくわかる。

 A子は、一週間旅行に行く間に、友人B美がA子の留守中飼いネコに餌をあげに来てくれると言うので、ありがたいと思って頼んだ。A子が帰宅した後、信販会社からA子が買った覚えのない化粧品などの請求書約30万円が送付されて来たので、不審に思ってB美に問いただしたところ「ごめんなさい。部屋の中にクレジットカードが置いてあったので、つい誘惑に負けて、そのカードを使って買い物をしてしまった。毎月1万円ずつ返すから許して」と言われた。
 しかし、B美からの返済は、2ヶ月で滞ってしまった。どうしようという相談。

 C男は、久しぶりに小学校の時の同級生D太郎に会って、飲みながら話をするうち、「今、境界争いで困っているんだ」とD太郎に打ち明けたところ、「オレの知っている弁護士を紹介しよう。30万円で安くやってくれるよ」と言うので、後日D太郎に30万円を預けたところ、そのまま彼と連絡が取れなくなってしまった。
 どうしようという相談。

 E子は、自転車で転んで膝を痛めてうずくまっていたところを通りかがりの男性に、「大丈夫ですか、近くで薬を買って来てあげましょう」と声を掛けられ、その男性に自転車を貸したら、そのまま乗り逃げされてしまった。警察に被害届を出したいが、その男性の名前も住所もわからない。
 どうしようという相談。

 いずれの相談も、親切を装って相談者を欺している。しかも、その金額は30万円位で、わざわざ訴える手間暇・費用を考えると、泣き寝入りをしてしまいそうなケースばかりだ。

 人をみたら泥棒と思え、とは言いたくはないが、ちょっとした詐欺の被害に遭わないようにするには、自分自身で警戒を怠らないようにするしかないのが現状だ。


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