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2019年3月20日(水曜日)

3月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 12時55分42秒

 虫垂炎で2週間入院した。さんざん痛い思いをした。

 盲腸が、癒着して破れ、はみ出しているということで内視鏡手術をしたが、その後、腸が炎症を起こした。

 6人部屋だったが、つくづく日本人女性は(男性はいざしらず)、穏やかで思いやり深くいいなあと思った。それぞれ術後の痛みを抱えているにもかかわらず、車イスや点滴スタンドを運びながら、すれ違う時はお互い譲り合い、病室や洗面所では「お疲れ様」、「お先にどうぞ」、「お気遣いなく」、「お大事に」、「お世話になります」、「こちらこそ」などというやさしい言葉が飛び交っている。

 以前、ドイツの大学病院に入院して出産したことがあるが、日本人であることが珍しいということもあって、ひっきりなしに話かけてくる。それも「天皇制をどう思うか」、「日米関係は強い方が良いと思うか」、「ナチスのやったことはすべて悪い事だと思うか」など簡単には答えられないようなことを聞いてくる。
 ドイツ語でしゃべるのに疲れて目を閉じても、おかまいなしに話掛けてくる。彼女らの間でも絶えず声高に国政批判をし、ある政治家をやり玉にあげ、議論は止まるところをしらない。ほとほと疲れる毎日だった。

 中国や韓国の女性が集まったらどうなるであろうか。

 それにしても痛みがいかにつらいか、常日頃丈夫で痛い思いをしたことのない身にはこたえた。
 「病せず 痛み知らぬは悪い友 早死にするは悪き悪き友」という歌を思い出したが、私も少し良き友に近付けたかな。


2019年3月10日(日曜日)

3月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 12時52分41秒

 A子は、夫から離婚したいと言われている。
 夫は、一括で300万円渡すし、今住んでいる家もA子の名義にしてそのまま住み続けてよいという。
 A子は、今の生活に安住したい。夫は数年前から家を出ているので、今更離婚しなくてもと思っている。

 夫から離婚調停が出された。

 A子は、どうせ夫は出せないだろうと思って、1000万円払ってくれるなら離婚してもいいと言ったところ、夫は何とか1000万円を払うと返答してきた。A子は1000万円と家をもらって泣く泣く離婚することにしたが、それ程夫は離婚したかったということなのだ。

 B子は、離婚したいが夫が応じないので調停申立をした。
 夫名義の財産は2000万円になるので、財産分与の請求権としては半分の1000万円である。しかし、B子は、一切何もいらないから離婚してほしいといったところ、夫は、しばらく考慮した末、離婚に応じることになり調停離婚が成立した。

 1000万円には替えられない離婚したいという事情というのがあるものなのだ。


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