ログイン  |  新規登録
メインメニュー
カレンダー
2011年 1月
« 12月   2月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
最近の投稿
月別過去ログ
カテゴリ一覧
検索

2011年1月20日(木曜日)

1月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 17時53分15秒

 家庭裁判所で離婚調停がまとまった瞬間、B子は人目もはばからず、ワーワー泣き出してしまい、裁判官も調停委員も「しばらく落ち着くまで、ここに居てもいいです」と言って席をはずしたが、B子はそれから10分以上もテーブルに突っ伏して代理人の私も、手のつけようも声のかけようもなかった。

 B子は、育児ノイローゼからメールにはまり、メールでやさしく慰めてくれた男性と会って一晩を共にした。夫にそれが見つかり、「しばらく実家に帰って頭を冷やせ」と言われて、子どもを置いて実家に戻った。その後、子どもに会いたくても夫は会わせてくれず、思い余って私の事務所を訪れたのであった。

 私は、早速、子どもの監護権者としてはB子がなるべきである、だから子どもをB子に引き渡してほしい、という請求を家庭裁判所に申し立てた。

 しかし、夫からは離婚の調停申立がされ、裁判官から子どもの親権者は父親ということにして、そのかわりできるだけたくさん子どもに面会できるように、また、B子は不貞したが慰藉料の支払いは免除してもらう、という内容での解決を勧められ、B子もそれに従ったのであった。

 B子は、たった1回の不貞で、自分の人生が狂ってしまったのを後悔してもし切らないという思いで、大泣きしたのであろうか。


TrackBacks

このコメントのRSS

この投稿には、まだコメントが付いていません

コメント

ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません

22 queries. 0.073 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress