ログイン  |  新規登録
メインメニュー
カレンダー
2013年 4月
« 3月   5月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
最近の投稿
月別過去ログ
カテゴリ一覧
検索

2013年4月10日(水曜日)

4月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 16時19分54秒

 4月になると、入学する子、進学する子がたくさんいる。

 私の依頼者A子の一人娘B子も、中学生になった。

 中学生になると、6月に修学旅行がある。東京に2泊3日で行き、国会議事堂や浅草の観音様を見たり、隅田川を船で下ったりするのだ。今年は、スカイツリーに上るかもしれない。わくわくするような話である。

 しかし、B子は、気が重い。

 なぜならば、その費用が、3万8000円もするからだ。

 A子は、いま夫と別居して、離婚調停が係属中であり、2つの病院の掃除婦をかけ持ちして働いているが、経済的余裕はない。

 B子は、思い切ってA子に修学旅行の話をしたが、案の定「お父さんに言ってごらん」と言われた。

 しかし、B子は、父親から良い返事が返ってくるとは思えない。一緒に住んでいたときは、結構可愛がってもらっていたのに、別居したら、何でも「お母さんに買ってもらえ」と言う。

 先日も、休みの日に、父親がB子に会いたいと言うので、一緒に昼を食べた。食後、B子が、父親に「春物のセーターが欲しいな」とおねだりしたところ、「自分のお小遣いで買いなさい。お父さんは、おまえたちの借りている家の家賃を払うので精一杯なんだから」と言われてしまった。B子は、とても修学旅行費用のことを父親にお願いすることができなかったという。

 そんなB子の話をA子から聞いた私。

 離婚した母子家庭には、いろいろ福祉手当やら市営住宅の優先権などあるが、修学旅行費用については、どうなのだろう。

 現在離婚調停中であるという証明書があれば、未だ離婚が成立していない家庭でも、母子家庭に準じた福祉などを受けられるかもしれないから、と証明書を書いて、A子に渡した。

 役に立ってくれれば、良いが……


TrackBacks

このコメントのRSS

この投稿には、まだコメントが付いていません

コメント

ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません

22 queries. 0.073 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress