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2014年8月10日(日曜日)

8月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 15時11分11秒

 A子は、65才のB夫から求婚された。

 B夫は、前妻が亡くなって、痴呆の母親を抱え困り果てていたのだ。

B夫から、A子のために資産数千万円あるのをすべてA子に相続させる、生命保険の受取人もすべてA子にすると説得され、B夫の熱意にほだされて結婚した。
 現に、B夫は、公正証書遺言を作り、生命保険の受取人が妻A子になっている契約書も見せてくれたので、A子は結婚したかいがあったと思い、かいがいしくB夫の母親の介護をすること10年。

 ところが、母親が亡くなった途端、B夫の態度が急変し、毎日喧嘩が絶えず、とうとうB夫から離婚を求められたが、A子は、妻でいる限りは遺産も保険金も自分に入ると思って、離婚せずに耐えていた。

 しかし、なんとB夫は、A子の知らない間に遺言を書き換え、保険金の受取人もすべてB夫と先妻との間の子に変更していたのだ。

 そうなのです。

 いくら公正証書で作っても、遺言書は、いつでも新しい遺言を作って、前に作った遺言を無効にすることができるし、保険の契約者は、いつでも受取人を変更することができるのだ。

 だから、書類を見せられても安心せずに、現に資産の半分を自分名義にしてもらうとか、保険の契約者名義を自分に変更してもらうとか、そこまでしないと安心できないのである。


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