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2006年12月20日(水曜日)

12月20日

カテゴリー: - fujitasougou @ 03時27分06秒

 今の国会で教育基本法が改正されようとしている。その中には愛国心教育が盛り込まれている。

 今、いじめや非行が指摘されているが、愛国心教育によってこれらの問題は解決される、あるいは解決へ向かうのだろうか。「愛する」という感情は教育によって育つものなのだろうか。

 身近な例をとりあげてみても、子どもに愛されたいと親が思う時、どうするかを考えてみればよい。子どものために親はこんなに一生懸命なのですよ、子どもに不幸があったら親はこんなに悲しむのですよ、と行動し、それが伝わることによって愛情が生まれるものではないのか。

 これは、先生と生徒にも友人同士にも言えることであろう。お前は国を愛していない、愛しなさい、と教育することによって教師や社会に対して反発し、一層不登校や非行に走ることもあるのではないか。

 二〇〇三年に「君が代」斉唱の際、起立せよという東京都の通達に反して、四〇〇人近い教員が停職などの処分を受け、現在裁判中の事例もある。

 教育基本法に愛国心をもり込むことと、日の丸・君が代の強制がセットになって国民が内心の自由を侵害され、戦争に反対できない社会になる危険性を感じる人は多く、各地で反対集会が開催されている。

 「この国が戦争するようになっても、国を愛さなければならないの?」、「この先徴兵制に反対すると、愛国心がないと仲間はずれにされるかも?」という疑問を持っている人は多い。

 今の教育基本法は、軍国主義の教育への反省から生まれ、平和な社会の実現を
めざして子ども達を平等に、大切に育てる──  この理想に近づけるのは教育
基本法の改正ではなく、現行の法をより徹底させることの方がよいと私は思うのだが。


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