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2007年11月10日(土曜日)

11月10日

カテゴリー: - fujitasougou @ 03時10分46秒

 子どもは何才から自分の思っていることを文章にできるのだろうか。

 私の六才の孫は、「おばあちゃん、おたんじょうびおめでとう。いつまでもながいきしてください」なんて書いてくれるが、これは多分母親に言われて書いているのだろう。

 A男は、ある日突然、妻と三人の子が家を出て大阪の実家に帰ってしまい、離婚の調停申立がなされた、と相談に来た。

 妻はともかく、三人の子どもと引き離されたのがつらい、一刻も早く会いたいという。早速妻の代理人弁護士に交渉したが、「子どもが会いたくないと言っているから会わせない」と返事が返ってきた。

 そこで、子どもに面接させてほしい、という調停の申立をしたが、なかなか難航している。

 妻から、子どもからの手紙というのを渡された。

 一番上の男の子、中学三年生、「今は、ひたすら高校受験のための勉強に専念したい。今の生活は落ち着いていて、僕にはもうお父さんはいないものという気持ちなので、今後とも僕の生活を乱して欲しくない」という内容。真ん中の男の子、小学六年生、「お父さんは自分のしたことがわかっているのか。反省しているのか」という詰問するような内容の手紙だ。一番下の男の子、小学二年生、「おとうさんは、おかあさんをいじめていたからきらいだ。あいたくない」と書いてある。

 A男は、唖然としてしまった。長男とは、ついこの間の日曜日、一緒にキャッチボールをしたし、二男は、「今度運動会で騎馬戦の一番上に乗って戦うから、是非見に来てネ」と言っていたし、三男も、この前のA男の誕生日には「肩たたき券、一年間有効」というのをくれたのだという。

 妻とはいろいろいさかいもあったが、三人の子が自分を嫌っているはずはない、これは妻が無理矢理書かせたものに違いない。妻に叱咤されて、嫌々書いている子ども達の姿が目に浮かぶ、とまでA男は言う。

 本当にそうなのだろうか。真実を確かめようがないので、私もつらいところだ。


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